主な担当本 / edited books

*明記していない本は全て大和書房刊です。

  • 2024 文庫 ひとり上手のがんばらない家事 岸本葉子  著

    装丁:長坂勇司 イラスト:いわしま あゆ  
    家事は完璧を目指さない。ラクに続けられる、自分らしくできていることが大事。
    それがおうち時間の質を上げ、生きる力になります。ひとり上手ならではのアイディアがいっぱい!

  • 2023 文庫 人生は、いいものだけを選ぶことはできない 曽野綾子 著

    ブックデザイン:福田和雄 写真:篠山紀信   
    長く生きるということは面白い! 生きることは変わること。変わるためには真面目さと不真面目さの両方が要る。
    「まえがき」だけをまとめたユニークな作家生活70年の足跡。貴重な写真も収録。

  • 2023 文庫 年をかさねるほど自由に楽しくなった 下重暁子 著

    ブックデザイン:石間淳 イラスト:大久保つぐみ  
    年をとっていちばん幸せなことは、人生を深く楽しめるようになったこと!
    過去にとらわれず、前だけを見つめよう。毎日の上手な時間の使い方も。

  • 2023 文庫 ひとり老後、賢く楽しむ 岸本葉子  著

    ブックデザイン:石間淳 カバーイラスト:竹久夢二(大椿) 本文イラスト:伊藤ハムスター  
    ひとり老後ってなんだか不安・・・・どんなことが心配? どんなことが必要? お金・住まい・人間関係・仕事と年齢・心の整え方。
    新しい自分を楽しみ毎日をていねいに積み重ねよう。

  • 2022 文庫 暮らし自分流 下重暁子 著

    ブックデザイン:福田和雄 イラスト:マツモトヨーコ 写真:杉山晃造  
    モノを捨てるだけでは何も解決しない。自分で選んだ好きなものに囲まれ、居心地の良い空間を作る。
    自分の時間を充実させて孤独を愉しむ。そんな暮らし方が一番の贅沢である。

  • 2022 文庫 ほんとうに70代は面白い 桐島洋子 著

    ブックデザイン:福田和雄 イラスト:網中いづる 写真:萩庭桂太  
    予想以上の解放感がじわじわ広がっていく。さあ押しも押されぬ老境で、もう煮ても焼いても自分の勝手と言える残り時間。
    有意義に使わないともったいない。70代は思ってたよりもずっと忙しいのです。ベストセラーの文庫化!

  • 2021 文庫 ひとり上手 岸本葉子 著

    ブックデザイン:長坂勇司 イラスト:タカヤユリエ  
    ひとりを楽しめれば人生はもっとゆたかになる。自分の時間をのびのび使う気持ちのいい生き方のすすめ。
    岸本流ちょっとした工夫とヒントをお伝えします。

  • 2020 文庫 50代ではじめる快適老後術 岸本葉子 著

    ブックデザイン:長坂勇司 イラスト:もりや ましほ  
    55歳過ぎたら、もうシニアなの? まだ実感はぜんぜんないけれど、これっていつまでできるかしら? 
    そう思うことが増えました。ひとり老後の準備は、今を快適にしながら、無理なく自分仕様に。

  • 2019 おじいさんになったね 南 伸坊 著

    装丁:福田和雄 イラスト:著者
    どうせ老人なんだったら「ゴキゲンなおじいさん」になろうと思っている。「憎まれっ子世にはばかる」ってコトバがあったけれども、
    これからはゴキゲン老人がはばかっていくことになる。めでたしめでたし
    ・・・・「おわりに」より〈好奇心ますます旺盛。新感覚おじいさんエッセイ!〉

  • 2019 文庫 50代の暮らしって、こんなふう。 岸本葉子 著

    ブックデザイン:長坂勇司 イラスト:祖父江ヒロコ  
    ひとり老後はまだ先だけれど、暮らしを楽しみながら老い仕度は少しずつ始めたい。
    小さな変化との向き合い方、心身のバランスの上手な取り方、老いの不安の対処法などを紹介。

  • 2018 文庫 50歳になるって、あんがい、楽しい 岸本葉子 著

    ブックデザイン:長坂勇司 イラスト:祖父江ヒロコ  
    自分らしい暮らしをていねいに。モヤモヤな40代、過ぎてしまえば不安だったのがウソみたい。
    50歳になってみたらなんてことなくて、片のチカラが抜けて何だか自由になりました。

  • 2018 暮らし自分流 下重暁子 著 海竜社刊

    福田和雄(フクダブックデザイン)、写真:杉山晃造  
    世の中にはちょっといいものが溢れている。それらは横目でチラと眺めて本当にいいもの、好きなものを冷静に選ぼう。
    「住まいを居心地よくする」「おしゃれはさりげなく」「七十歳からの着物始め」「暮しの立居振舞を美しく」他。

  • 2017 人生の選択 曽野綾子 著 海竜社刊

    装丁:福田和雄(フクダデザイン)  
    「いいものだけを選ぶことはできない」人間は利口なこともするが、同じくらいばかなこともする。
    どちらも大した差はない。失敗は人生とはこういうことだったのかと教えてくれる。そして選択には時に言い訳も必要である。

  • 2013 人生はまだ旅の途中 桐島洋子 著

    装丁:長坂勇司、写真:尾嶝太  
    いくつになってもお転婆ガールでいたい。人生の冒険はまだまだ続く。今度はどこへ? 協力:加藤真理

  • 2012 文庫 寂聴 愛を生きる 瀬戸内寂聴 著

    装丁:松田行正+山田知子、イラスト:井筒りつこ  
    女の人生が輝く334の愛の箴言集。『寂聴 人は愛なしでは生きられない』新編集文庫化。

  • 2011 文庫 なぜ子供のままの大人が増えたのか 曽野綾子 著

    装丁:福田和雄  
    ベストセラー『老いの才覚』の著者が語る人も国も成熟するために必要なものとは?
    『「受ける」より「与える」ほうが幸いである』新編集文庫化。

  • 2011 文庫 50歳からのこだわらない生き方 桐島洋子 著

    装丁:二ノ宮匡  
    いい女になるのはこれからだ!手放す。執着しない。『いつでも今日が人生の始まり』新編集文庫化。

  • 2010 聡明な女たちへ 桐島洋子 著

    装丁:石間淳、写真:尾嶝太  
    「Precious」連載。若さなんて何の自慢にもならない。賢い女より聡明な女におなりなさい。協力:加藤真理

  • 2010 人間味という味が、いちばん美味しい 山本益博 著

    装丁:川島進(スタジオ・ギブ)  
    「準備に早すぎるということはない」すきやばし次郎・小野二郎。名料理人33人、一流の仕事人の熱い言葉は全てに通じる。

  • 2008 地球とわたしをゆるめる暮らし 枝廣淳子 著

    装丁:松岡史恵、イラスト:伊藤絵里子  
    Slow down,enjoy more まず自分から立ち止まろう。この星を未来に手渡すために。
    大地と心のリズムを合わせるエコ・エッセイ。協力:青木由美子

  • 2006 徒然草が教える人生の意味 藤本義一 著

    装丁:多田和博、イラスト:深津真也  
    心の座標軸を見つける18章 永遠の人生哲学書『徒然草』。時空を超え、
    今も我々に問い続けるものは何か?古典を読み原点に還る! 協力:鈴木五郎

  • 2005 「受ける」より『与える」ほうが幸いである 曽野綾子 著

    装丁:川島進  
    なぜ日本人は大人になれないのか?人も国も成熟するためには何が必要か。

  • 2005 寂聴 人は愛なしでは生きられない 瀬戸内寂聴 著

    装丁:中島健作(ブランシック)  
    寂聴さんの切に生き、愛するための箴言集!

  • 2005 新版 若きいのちの日記 大島みち子 著

    装丁:川上成夫  
    昭和の大ベストセラーの新編集。オビ推薦文:吉永小百合

  • 2004 新版 愛と死をみつめて 大島みち子 河野実 著

    装丁:川上成夫  
    昭和の大ベストセラーの新編集。草薙剛、広末涼子主演でテレビ朝日系列でテレビ化!

  • 2004 六十歳からは好きなように生きよう 藤本義一 著

    装丁:川上成夫、イラスト:マツモトヨーコ  
    定年後の生き方のヒント。『方丈記』に学ぶ悔いなく生きるために。協力:鈴木五郎

  • 2004 ホスピスのこころ 石垣靖子 著

    装丁:多田和博  
    最期まで人間らしく生きるために 身体的な苦痛の軽減は、ホスピスにおけるQOLを
    向上するたの最優先事項となります。終末期の伴走者としての慈愛に満ちたエッセイ集。協力:高林寛子

  • 2003 いつでも今日が人生の始まり 桐島洋子 著

    装丁:守先正、イラスト:久村香織  
    50代からの気持ちのいい生き方・暮らし方。協力:加藤真理

  • 2002 お金で買える人生 お金で買えない人生 三浦朱門 著

    装丁:川上成夫  
    人生で何を一番大切に考えるか。人生の節目でどう生きるか。協力:加藤真理

  • 2000 ニッポンが好きだから 瀬戸内寂聴 櫻井よしこ 著

    装丁:間村俊一、イラスト:後藤範行  
    初顔合わせ。語り下し対談集。私たちだから言えることがある! 協力:関陽子

  • 2000 あなたに伝えたい 永六輔 著

    装丁:川島進(スタジオ・ギブ)  
    NHK教育テレビ(現Eテレ)で手話の丸山浩路氏との掛け合いが楽しい「手話ニュース」単行本化!

  • 1999 逢いたい 永六輔+TBS土曜ワイド・ラジオTOKYO 

    装丁:川島進(スタジオ・ギブ)  
    ラジオで流れた作詞:永六輔、作曲:穂口雄右の「逢いたい」という曲に触発されたリスナーからの切ない手紙と永六輔のエッセイを纏める。

  • 1998 イギリスが教えてくれた大人のおしゃれ マークス寿子 著

    装丁:渋川育由  
    ベストセラー『ひ弱な男とフワフワした女の日本』の著者のファッション&マナー辛口エッセイ。

  • 1997 私のパリノート 藤野真紀子 著

    装丁:川島進、イラスト:朝倉めぐみ  
    人気料理研究家がパリでの暮らしを綴る。協力:西妙子

  • 1996 森瑤子・愛の記憶 森瑤子 著

    装丁:亀海昌次  
    1993年7月永眠。「マダム」連載他を纏めたレクイエム。協力:西妙子

  • 1996 自分にごほうび 落合恵子 著

    装丁:川上成夫、イラスト:マツモトヨーコ  
    頑張る女性に「でもいっつも頑張らなくてもいいよ」というメッセージをこめたエンパワーブック。協力:西妙子

  • 1996 だから人生って面白い 岸朝子 著

    装丁:野村高志  
    現在最高齢の料理記者。伝説のテレビ番組(フジテレビ系列)「料理の鉄人」の審査員で、「おいしゅうございます」で一躍有名に。

  • 1993 私の四十歳 大和書房編集部 

    装丁:川上成夫、イラスト:タケイエミコ  
    女が人生と向き合うとき。若くはないがまだ老いには遠い。初心者ではないが成熟には早すぎる。
    吉行和子・湯川れい子・樋口恵子・山根基世・小林照子他、第一線で活躍する28人の「私の居場所の見つけ方」。

  • 1992 私の三十歳 女が自分と出会うとき 大和書房編集部 

    装丁:川上成夫、イラスト:岡部哲郎  
    大和書房創立30周年記念出版。大橋歩・岸田今日子・小林カツ代・斎藤史・澤地久枝・下重暁子・馬場あき子・安井かずみ・吉沢久子他。

  • 1992 私の三十歳 男が人生と出会うとき 大和書房編集部 

    装丁:川上成夫、イラスト:岡部哲郎  
    大和書房創立30周年記念出版。赤瀬川源平・岡井隆・串田孫一・草柳大蔵・加藤諦三・黒岩重吾・外山滋比古・山田太一・吉行淳之介他。

  • 1991 愛ゆらり 時実新子 著

    装丁:鈴木成一  
    『有夫恋 おっとあるおんなのこい』官能的な装丁に纏われた衝撃的な川柳集の著者の情念溢れるエッセイ集。

  • 1988 男の結び目 田辺聖子 佐藤愛子 著

    装丁・イラスト:山藤章二  
    人気女流作家が男の本質を優しく鋭く語る痛快対談。「面白半分」連載他収録。

  • 1986 幸福と不安のカクテル 瀬戸内晴美 著

    装丁:鶴本正三  
    愛と美の出離。出家前後のエッセイをまとめた著者名・瀬戸内晴美の貴重な本。その後著者名は全て法名・寂聴になる。

  • 1985 森の暮らしに憧れて ウェスリー三代子 著

    装丁:高麗隆彦、イラスト:著者  
    北カリフォルニアの電気も水道もない森で親子3人で実際に暮らしてみたら・・・。推薦文:永六輔

  • 1984 手のなかの暦 澤地久枝 著

    装丁:安野光雅  
    手は女のもうひとつの貌。女の人生と手仕事が織りなす好エッセイ集。「マダム」連載。

  • 1984 バレリーナの情熱 森下洋子 著

    装丁:鶴本正三+ツルモトルーム  
    華麗な舞台の秘密とその素顔。バレリーナへの道、ヌレエフとのパートナーシップを語る。写真多数収録。

  • 1983 紅のちから 岡部伊都子 著

    装丁:田村義也  
    女は紅に守られますねん。名著『観光バスのいかない‥‥』の著者のエッセイ集。

  • 1982 ちょっと贅沢な女の楽しみ 森田麗子 著

    装丁:菊池信義、イラスト:著者  
    随筆家・森田たまの長女で未婚の母。都会的で大人の女性の上質なセンスにあふれたエッセイ。

  • 1980 女のライフワーク論 外山滋比古 著

    シルクスクリーン:菅井汲「Festival 1978」
    ベストセラー『知的創造のヒント』の著者による女性のための人生論。

  • 1980 ピアニストの休日 宮沢明子 著

    ピアニストを目指した日々、ピアニストとして日本とヨーロッパを往復する日々。芸術的出自を爽やかに奏る好エッセイ。

  • 1980 幸福人生まっしぐら 宇野千代 著

    カバー:宇野千代デザイン着物「犬ころ」
    いつでも私は一生懸命。自由に生きた作家のエッセイ集。「ウーマン」連載。

  • 1979 ふしぎなめざめにうながされて 岡部伊都子 著

    装丁:田村義也  
    わたしの人生春秋。真実への熱い想い、人と人との慈しみを、日々の暮しの中で育む。

  • 1978 小さないのちに光あれ 岡部伊都子 著

    装丁:田村義也  
    名随筆家と名装丁家の初顔合わせの本。いのちの秘めもつ美しい力が豊かな、勁い光となって輝きますように。

  • 1976 男を創るセンス 古波藏保好 著

    装丁・イラスト:柳原良平  
    元毎日新聞論説委員、軽妙洒脱な文章で定評なある著者の本物のオトコになるための入門書。

  • 1975 珍・愚管抄 藤本義一 著

    装丁:細谷巖(ライトパブリシティ)  
    私のヰタ・セクスアリス。

  • 1975 大日本大絶賛 永六輔 著

    装丁・イラスト:吉村祥  
    東京にいるのは週末だけ。毎日旅暮らしの著者が日本国中で出会った人・モノ・事について縦横無尽に語る。「オール讀物」連載。

  • 1974 談談談 瀬戸内晴美 著

    装丁・本文デザイン:横尾忠則、写真:勝山泰佑  
    本書編集と著者出家が偶然同時進行となった貴重な対談集! 稲垣足穂氏の京都自宅での対談では、初めて公に出家を打ち明けた。
    対談相手は他にも江國滋・遠藤周作・吉行淳之介、藤山寛美・丸山明宏(美輪明宏)等。
    中尊寺での得度式前夜と当日の緊張感に満ちた写真、そして式後の臨場感溢れる記者会見も収録する。

  • 1973 懐しい恋人たち 永六輔 著

    装丁・イラスト:吉村祥  
    「映画の友」「スクリーン」連載。巻末に淀川長治氏との対談収録。

  • 1971 ヒモ 林征二 著

    装丁・イラスト:灘本唯人  
    ストリッパーのヒモが書いた哀愁溢れるヒモの話。口上:永六輔、オビ推薦文:小沢昭一、「話の特集」連載され話題になる。

  • 1971 なんのヘチマ 伊藤肇 著

    装丁:野見山暁治  
    著者は当時「財界」論説委員。カバーは2014年度文化勲章受章で最高齢の洋画家40数年前の装丁。...